バックパックを作る 2/4 各パーツ作りとボディへの取り付け編

こんにちは。わたしは、軽くて丈夫な素材でUL(ウルトラライト、超軽量)バッグを作っています。

バックパック作り2/4です。

前回の記事はこちらです。

バックパックを作る 1/4 ショルダーハーネス編

各パーツを準備します

こんな材料で25Lのバックパックを作ろうとしています。

前回ショルダーハーネスを作り、大物パーツが1つ出来上がった訳ですが、ここから細かなパーツを整えていきます。

チョキチョキと。

端はほつれを抑えるために、ロウソクの火で固めておきます。

余談ですが、無印のこのアロマ台はお手頃価格なのに、鼻の弱いわたしでも楽しめるほど香りをしっかり焚いてくれて超お気に入りです。アロマの中で作業できて一石二鳥。

1回1回準備するのはだるいので
次作のバックパック分まで準備しちゃう

これで各パーツ準備完了です。

ボディ生地にパーツを縫い付けます

ボディ同士を本縫い合わせて行く前に、パーツのみ先に付けておくと、本縫いでスムーズに綺麗に縫えます。ステッチを減らしたい人は全部合わせて一度に縫うのもありです。そうなると工場みたいですね。

これは表底のループ。バンジーコードを通したりします。

背面です。

・腰のパッドやベルトを付ける25mm
・ショルダーハーネスを繋ぐ20mm
・多目的の10mm
を適当な位置に取り付けます。

これらの素材はAmazonで簡単に手に入ります。

ミシン始める前は見たこともなかったこのクリップが凄まじく必須…!

100円ショップでも道具を揃えられますが、CLOVER製はクリップの力が強く、耐久性が高いです。

白のステッチは分かりやすいですね。
本当は黒で縫うつもりでした。

背面の姿が少しずつ見えてきました。

第1話で作ったショルダーハーネスも縫い付けていきます。

この真ん中のループやショルダーハーネスのテープを縫い付けそびれることが何度かありました。解いて縫っての繰り返しです。

背面がだいぶ出来あがりました。

少しずつで恐縮ですが背面でへとへとになったので、パーツ取り付けは次回へと続きます。